テレワークの場合JR東の通勤定期は買う方が得なのかを検証してみた

2020年5月現在、テレワークの方も多いと思いますが
実際に通勤定期券は購入した方が得なのか検証してみました。

以下の表はJR東日本の特定区間内の運賃および定期代の一覧です。
JRは距離範囲で運賃、定期代が決まります。

km区間正規運賃1ヵ月3ヵ月6ヵ月
IC切符料金日数料金日数料金日数
1~3特定136140395014.51127041.41898069.8
4~6特定157160494015.71409044.92371075.5
7~10特定168170527015.71501044.72529075.3
11~15山手198200593015.01690042.72846071.9
11~15特定220220658015.01876042.63162071.9
16~20山手264270790015.02254042.73795071.9
16~20特定308310922015.02629042.74426071.9
21~25特定3964001185015.03379042.75691071.9
26~30特定4734801417015.04037042.76798071.9
31~35特定5615701655014.84718042.08062071.9
36~40特定6496501936014.95517042.59327071.9
41~45特定7267302055014.25859040.410433071.9
45~50特定8148202195013.56257038.411699071.9
※特定:電車特定区間
※山手:山手線内のみ適用
※日数:各ヵ月の定期代をIC運賃で除算した場合に元のとれる日数

1ヵ月当たり20日出社すると考えた場合
定期1ヵ月:15日分→5日分無料(3/4出社でトントン)
定期3ヵ月:40~45日分→約1ヵ月弱無料(2/3~3/4出社でトントン)
定期6ヵ月:70~75日分→約2.5ヵ月無料(3/5出社でトントン)
になる計算ですね。

テレワークを多くしている人は定期を購入せず回数券などで対応した方が安そうですが、週3回以上出勤する人は定期のほうがよいという計算になります。

なお、JRは距離の範囲に応じての計算になりますが、
東京メトロは複雑のため割愛します。

自分は週3回くらい出社のペースなので微妙。。